うーん、こんな話、そりゃあるんだろうな、とは思っていたが……。
【独自】反ワクチンデモの「サクラ」募集に“トクリュウ”のスカウトグループメンバー関与か 「報酬1万円」のSNS投稿に大勢の若者参加
2024年10月17日 木曜 午前11:40
ファクトチェック調査報道の第2弾です。反ワクチンデモに、報酬を受け取って参加するいわゆる「サクラ」が大勢集まった問題で、この募集に、犯罪グループ「トクリュウ」が関わっていたことが分かりました。
FNN プライムオンラインより
ただこの話、「反ワクチンデモ」に「誰が金を出したのか」という観点から考えると、ちょっと怖い想像をしてしまう。
そうそう、誤解のないように書いておくが、僕自身はワクチンに対する懐疑的な気持ちはあれど、個人の判断でワクチンは打って良いと思っている。あれは、ある意味掛け捨て保険だから。
デマにご注意
反ワクチンの勢力
先日、レプリコンワクチンの話に触れた。
凡そ非科学的な主張で、「アホなのかな」と少し呆れた感想を書いたのだが、これが「反ワクチン」だと捉えると、ちょっと見える風景が変わってくる。
SNSでは、デモの約3日前から「参加したら報酬1万円」との投稿が拡散されていました。
その後のFNNの取材で、この募集に、警察が「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆる「トクリュウ」とみなしているスカウトグループのメンバーが関わっていたことが分かりました。
FNN プライムオンライン「反ワクチンデモの「サクラ」」より
ネットを使った犯罪は、最近良く耳にするようになったのだが、割とお手軽に参加している人が多い印象を受ける。
アプリの中で「デモに参加したい」って表明すると、グループLINEみたいなのに招待された。それの既読機能で確か800を超えていた。
サクラ募集の資金源は、分かっていませんが、トクリュウの組織内での1件の募集から情報が広がり、その後SNSなどで、拡大していったことも判明しました。
FNN プライムオンライン「反ワクチンデモの「サクラ」」より
FNNプライムオンラインの記事は実に中途半端な終わり方をしていて、「資金源」という単語を出したが、それ以上の言及をしていない。この記事で分かったことは、警察が「SNSでデモ隊員を募集して、組織的な動きである可能性が分かった」と発表したということだけである。
反ワクチンは情報操作
ここで少し古い記事を紹介しておきたい。
中国とロシア、偽情報で欧米ワクチンの不信感植え付け=EU
2021年4月29日午前 4:50
欧州連合(EU)は28日に公表した報告書で、ロシアと中国のメディアが西側諸国の新型コロナウイルスワクチンに対する不信感を広めるために組織的に偽情報を流布しているとの見解を示した。
報告書によると、両国の国営メディアが昨年12月から4月にかけて、ワクチンの安全性に関する懸念を扇情的に伝えるフェイクニュースを複数の言語でオンライン上に流し、欧州におけるワクチン接種と死亡例との間に根拠のない関連性を持たせ、ロシア製および中国製のワクチンが優れていると示したという。
ロイターより
この話は2021年の記事で、丁度、ワクチン外交が活発化していた時代の話であったように思う。2019年11月頃に武漢で爆発的な感染を見せた感染症は、あっという間に全世界にバラ撒かれる。武漢ウイルス感染症である(支那がこの名称を嫌ってWHOに圧力を掛け、「新型コロナウイルス感染症」という意味の分からない名称が一般的に定着しているが)。
そこからウイルス開発は本格化して2020年には何とか形になり、2021年初頭から全世界でワクチン接種が始まった。ロシアや支那も独自にワクチン開発をして、国内で普及させたのだが……、これが全く効果がない「水薬」だと批判され始めた頃の記事である。
この頃から、ロシアや支那はお得意の情報工作を始めたわけだ。
この情報工作の理由は、国家の威信をかけて作り上げたワクチンに効果がないという噂を払底することの他に、外交ツールとして使ったマスクやワクチンに「価値がないもの」とのレッテルを貼られることは嬉しくなかったからだと思われる。
反ワクチンは金になる
そして、この頃から「反ワクチンは金になる」という事実が明るみに出た。
SNSの反ワクチンキャンペーンをビジネスにしていた活動家
2022.6.28 2:50
ラリー・クックは自ら、「フルタイムの(反ワクチン)活動家」と名乗っていた。2019年、クックは、フェイスブックの「反ワクチン王」でもあった。
クックの営利団体SMV(1)(Stop Mandatory Vaccination=強制ワクチン接種反対)は、ソーシャル・メディアで反ワクチンのフェイク・ニュースを拡散することで収益を得ていたほか、反ワクチンの書籍を紹介することで、アマゾンからアフィリエイト料も得ていた。
DIAMOND Onlineより
記事に書かれた通り、人々のワクチンに対する「不安」を煽って、フェイク・ニュース拡散による収益化の構造を作り上げたのである。各国のSNSが反ワクチンどころかワクチン関連のニュースに異様に厳しい理由も、こんなところに理由があるようだ。「反ワクチン情報」は拡散速度が極めて速い性質があることが判明しているから、効果が高いらしいのだよね。
デマは拡散しやすい。
それは現代に生きる日本人であれば、マスク販売停止騒ぎ(2020年4月頃)やコレの特効薬として効いたアベノマスク配布(2020年4月以降)。或いは、令和の米騒動(本年7月~8月末)と新米入荷によって大量にコメが出回り始めた話など、体感的に分かって頂けると思う。
デマ拡散にメディアが積極的に荷担した事件といえば、トイレットペーパー買い占め騒動(202年3月頃)があって、アレは世界的にも広がった酷い話だった。同時に消毒用アルコールが店先から払底するなど、影響は色々なところに出ていたと思う。
こうした事例は「正確な情報」よりもデマの方が拡散速度が速く、影響が広範にわたることを示していると思う。そして、アクセス数がカネになるSNSの世界では、こうしたデマ情報の拡散は実に「美味しい商売」となるわけだ。
既存メディアもデマ情報の拡散の方がカネになることは、重々承知しているし、それを商売に利用しているから、執拗にネットを攻撃するのだが、ハッキリ言って同族嫌悪であるようにしか見えない。
情弱ビジネスに結びつく
反ワクチンはプロパガンダとの親和性が高い
そして、このようなデマ情報の影響力の強さは、往々にしてプロパガンダ拡散にも利用される。
人はなぜワクチン反対派になるのか──東大などがツイート分析 「陰謀論などに傾倒する人がなりやすい」
2024年02月06日 13時56分 公開
東京大学などの研究チームは2月5日、コロナ禍で新たに“ワクチン反対派”になる人の特徴を明らかにした研究成果を発表した。コロナ禍の間に収集した「ワクチン」を含む約1億件のツイートを収集し、分析。結果、陰謀論やスピリチュアリティに傾倒している人がワクチン反対派になりやすく、特定の政党への支持を強めた可能性を示したという。
~~略~~
まずワクチン賛成派と反対派を比べて、反対派の特徴を明らかにしたところ、ワクチン反対派は賛成派と比べて政治的関心が強いことが分かった。特にリベラルな傾向を見せるユーザーが多数派を占めたという。一方、賛成派はワクチンに関する投稿・拡散をしていた他、ゲームやアニメなど趣味への関心が強く、政治への関心は弱かったとしている。
IT media より
この分析結果はかなり辛辣で、特にこの図が悪意が高い。

うんうん、コレを見ると「実感が湧く」よね。
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こちらの記事も似たような研究の結果である。
人工地震・人工台風
で、ちょっと話は逸れるのだが、こういった話で思い出されるのが「人工地震」の噂だ。
「人工地震」など偽情報拡散 専門家は否定 原発に関するものも
2024年4月18日 19時19分
愛媛県と高知県で震度6弱を観測した地震が発生した直後から、旧ツイッターのXには人工地震だとする偽情報などが多く投稿されました。
地震の専門家は「人工地震という主張は『違う』と言える」と否定しています。
NHKニュースより
今年1月1日に日本人が経験した地震は、3.11の地震を思い起こさせるモノであったと思うが、両方の地震の時期に同じように湧き出した噂が「人工地震」の話である。
昔から地震予知の関連として「地震雲」だとか「ナマズ」だとか、色々な民間伝承的な話はあったが、近年良く見かけるのが「人工地震」の噂で、どう考えても非科学的(人工地震は発生させること自体は可能だが、極めて小規模である)な話なのだが、なくなることはなさそうだ。
NHKが真面目に「「人工地震」など偽情報拡散」とか記事を書く程度には、あっちこっちに沸き出す話でもある。
「人工台風」の話も似た構造になっていて、色々な思惑があって「人工○○」という噂をバラ撒く人々がいる。彼らは何が楽しいかと言えば、異常なまでの拡散力を発揮することがあって、それを実現することが楽しいのである。
だが、そうした個人的な悪意の他に、組織的に情報拡散をやらかすグループがあるようで、反ワクチンの情報拡散は後者の傾向が強いようだ。
動員されたのは何人ですか?
とはいえ、冒頭のニュースには少々疑問もある。
そう思って色々調べていたのだが、なんとFNNプライムオンライン、自分の記事を検証する記事を書いていた。最初のが11時で、次のが16時か。文章量を見ると、マッチポンプを疑うレベルである。
【独自】「サクラは800人超」反ワクチンデモで動員を証言…背景に歌舞伎町拠点の“トクリュウ”か【ファクトチェック調査報道】
2024年10月17日 木曜 午後4:44
東京・有明で開催されたデモ集会で、「サクラ」が動員されていた問題。FNNは騒動後、自らサクラの募集に関与したと語る複数の関係者らに独自に接触し、今回の騒動の背景について取材した。なぜ報酬が支払われたのか、誰が支払ったのか。その一端が明らかになった。
~~略~~
このデモ集会を主催した団体「WHOから命をまもる国民運動」は当日の取材に対し、サクラ募集への関与を否定した。その上で騒動後、公式ホームページで共同代表名義の声明文を公表した。その中に、こうした記載があった。
「国民運動の趣旨と方針に反する行為が、全50梯団のうちの1梯団の責任者の友人の一人によって行われた」「当国民運動は、このような参加者の友人による行為を完全に拒否するものであり、強く抗議します」
FNNプライムオンラインより
分かっていることは、以下の通りだ。
- デモ集会は東京臨海広域防災公園で行われた(9月28日土曜日)
- SNSでデモ参加者に報酬を出す情報が拡散された
- 実際に報酬を受け取った人はいた
で、どうやら主催者の働きかけで、「サクラ募集」が行われた、ということのようだね、この記事では。
「国民運動の趣旨と方針に反する行為が、全50梯団のうちの1梯団の責任者の友人の一人によって行われた」「当国民運動は、このような参加者の友人による行為を完全に拒否するものであり、強く抗議します」
FNNプライムオンラインより
記事によると800人以上の動員がかけられて、報酬も配られたらしいとのこと。更に、この記事の著者に直接的な恫喝が届いたとか何とか。
似たような話は、NEWSポストセブンの記事にも紹介されていた。

こちらの記事のほうが更に酷い(褒め言葉)のだが、引用するには少々根拠薄弱なので、止めておく。
世界的な傾向
とまあ、色々書いたが、この話が何処に着地するかというと、「注意してね」ということである。
こちらは古い話だが、「陰謀論ビジネス」に関する記事で読み易い構成なので紹介しておきたい。
陰謀論信じる反マスク派がソーシャル・ディスタンス主張、別の陰謀論が流された?
2021年05月21日(金)15時50分
新型コロナウイルス対策としてのマスクの強制に激しく抵抗する反マスク派、そしてワクチン接種に強く反対する反ワクチン派がいて、この二つがかなりかぶっていることはよく知られている。ところが最近になって、これらの説を信奉する陰謀論者たちの中から、マスクをしよう、ソーシャル・ディスタンスを取ろうと主張する連中が出てきたらしい。
~~略~~
いわゆる「カモリスト」の存在やカルトホッピング(あるカルトを脱会した人は別のカルトに入信しやすい)などが示唆するように、陰謀論にはまった人は、世界観に似たところがある別の陰謀論にはまる可能性が非常に高い。ゆえに、目には目を、陰謀論には陰謀論を、というのは、ある意味で合理的な戦略とも言える。
Newsweekより
大雑把に言うと、陰謀論に嵌まりやすい人が反ワクチンを唱えているというものだが、強ち間違いではないと思う。
そして、こうした傾向がナッジ(人々が自分自身にとってより良い選択を自発的に取れるように手助けする政策手法)に利用されているのであり、犯罪にも利用されているのだという話である。
こうした傾向は、人間の特性によるモノなので世界的な傾向なのである。反論しにくい話を突きつけて、人々を誘導する政策手法は、環境ビジネスとかそういった方法にも使われるんだよね。
神真都Q会の事件
これが問題になった話も実際にある。
反ワクチン団体「神真都Q会」幹部らに有罪判決 陰謀論の代償重く
2022年12月22日 12時30分
陰謀論を信じ、ゆがんだ正義感に駆られて起こした行動がもたらした代償は、有罪判決だった。
新型コロナウイルスのワクチン接種を担う複数の会場に無断で立ち入ったとして、建造物侵入の罪に問われた反ワクチン団体「神真都(やまと)Q会」のメンバーら5人に対し、東京地裁の平出喜一裁判長は22日、執行猶予のついた有罪判決を言い渡した。
朝日新聞より
既にお忘れの方も多いと思うが、神真都Q会なるカルト集団が摘発された事件で、有罪判決が出されている。
罪状は「建物侵入の罪」で、反ワクチンが罪になったというわけではない。バカバカしい話だが、ワクチン接種に妨害工作を企てたのである。
神真都Q会は、英語圏発の陰謀論集団「Qアノン」の派生団体とされる。検察側の論告によると、結成宣言には「最悪最強巨大権力支配から『多くの命、子どもたち、世界』を救い守る」などと記されていた。
朝日新聞「反ワクチン団体「神真都Q会」幹部らに有罪判決」より
バカバカしい主張を大真面目に信じていたが、それが為に犯罪まで犯してしまった。困った話である。
ただ、この話の本質は、こんなバカバカしいお題目でもついてくる人は結構いるということなのだ。では、冒頭のニュースはそんな反ワクチン運動に対して真剣になり、少なくない額を投じてサクラを雇ったのか?という話をすると、そういう人がいた可能性も否定はできない。
だが、こういった動きがあるということを理解している反社会的組織がいたとして、利用しないで放置されるだろうか?ということは少々心配した方が良いだろう。
10月初めにこんな記事を紹介したが、似た構図であると思う。
「琉球独立」など荒唐無稽な主張ではあるが、これを支那に利用されて工作活動が活発化していたという話である。反ワクチン運動は切っ掛けに過ぎず、思想誘導や情報収集などに利用された可能性もあるという話だ。
最後は若干陰謀論臭くなったが、「情弱ビジネス」は政治的にも利用されやすいので注意頂きたいという話で、残念ながら断定できるだけの材料を僕は持ち合わせていないが、用心するに越したことはない。
そして、選挙前に「反ワクチン」を旗頭にして動員をかけた背景には、政治的な思惑に利用される可能性は高いと思って頂いた方が良いのである。
コメント
ワクチンを疑われる製薬会社や政府の広報にも問題あると思いますがねぇ。
あとオレは反ワクチン派ではないけれど、
現実にアレルギー性の皮膚疾患が発症した人たちとその家族を複数観察してまして、共通点がワクチン接種なんですよ。
自己判断でワクチン接種を止めて、抗アレルギー剤を経口するようになると「難病」と言われたものが(治るのが時間かかるだけで重篤ではない)パッ!と治った。
それらケースを複数観てるので完全なシロとも思ってない。というか…これだけ臨床実験期間が少ないワクチンに疑念を持っ人が出るのも当然で「情弱」と言われてもな!
じゃオレは情弱ですか? 臨床経験ある医療の国家資格者ですけれど!
お書きになってるように「自己判断」で良いのであって、それで「ワクチン打たない為に悪化して死のう」と、「打って体を壊そう」と自分で判断すべき事だと想うすね。
そこ同じ見解なら、口を挟まなければよいのではないですかね??
意図せざるのは理解してますけれど、なんかレプリコンワクチンに疑念を持っ人をミクたしているように取れてしまうんですよ。
なら「自分は打たない」「自分は打つ」と自由裁量に任せて、実害が出てから論議すれば良い。いまアレコレ口出ししなくて良いのではないですかね??
うーん、そういう意図はありませんよ。
ご指摘のようなワクチン接種による副反応、拒絶反応はあると思います。それは間違いありません。
僕は現在、武漢ウイルスワクチン接種を避けている理由は、副反応による影響が強い(接種すると数日寝込みます)からで、個人的な思想信条とは全く別の理由、つまり打算によるモノです。しかし、皆さんに「打つな」という積もりはないのです。その理由は、ワクチン接種によるメリットも確実にあるからです。
では今回の話の趣旨は何かというと、反ワクチン運動を展開するな、他の思惑に乗せられている可能性があるぞ、と、そういう話であります。それは情弱ビジネスに引っかかってはいないか?と。長々と記事は書きましたが、根っこの部分はそれだけであります。そこが正確に伝わらないのであれば、書き手の力不足でありますから、謝罪いたします。
木霊様、河太郎様、皆さま、今晩は
>ワクチンを疑われる製薬会社や政府の広報にも問題あると思いますがねぇ。
とっても問題があると思います。新型コロナが流行り始め、ワクチンの副反応が話題になっていた頃、「ワクチンの副反応が原因で亡くなった人数」と「ワクチンを接種せずに感染して亡くなった人数」を調べようとしたのですが断片的な情報しか得られず、結局分からずじまい。私は「情報弱者」みたいですね・・・。
知りたかったのは、ワクチンを接種するかしないかで「生き残る確率」がどうなるのかなのですが・・・・
・ワクチン接種の有無による感染率の違い。
・感染者のうち、ワクチン接種の有無による死亡率の違い。
・ワクチン接種者のうち、ワクチンそのものが原因で亡くなった方の割合。
ワクチンの副反応が持病悪化の引き金を引いた??
ワクチンを打たなくても持病は悪化した??
このような数字は、国レベルでまとめなくては全容はわかりません。この意味で政府の対応には大いに不満があります。「ワクチンは危険」説を信じて接種を拒否し、感染して亡くなった方がどれほどかは分かりませんが、数字を示して広報していれば死なずにすんだ人は「ゼロではない」と思っています。
音楽大好き様)
賛成!!
言いたいことをまとめて下さり感謝!
いつも楽しく拝見させていただいています。
本題とズレますが一つ指摘をば
>ロシアや支那も独自にワクチン開発をして、国内で普及させたのだが……、これが全く効果がない「水薬」だと批判され始めた頃の記事である。
ということですが決して露中のワクチンは水薬ではありません。
あちらの物はウィルスを弱毒化させた生ワクチンですから、体内で抗体が生産されるのですが、
武漢肺炎ウィルスは感染増強抗体を作らせる抗原を持ってることが明らかになっており、
(https://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html#:~:text=%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%A2%97%E5%BC%B7%E6%8A%97%E4%BD%93%E3%81%8C%E6%96%B0%E5%9E%8B,%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%88%A4%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82)
打てば打つだけ感染しやすく、重症化しやすくなるという逆特効薬という絶大な効果があるのです。
これによりウィルスに打ち勝った強靭なニュー中国人により富国強化を進めるつもりだったんじゃないでしょうか?
水薬てはない旨は正しいと思いますよ。
医師も何人か、中には国境なき医師団で活動した経験者も匿名さんと同じ見解てした。
そこをも気をつけた積もりだったんですけど、書き方が宜しくなかったかもしれませんね。
括弧の付け方が不味かったというか。
「これが全く効果がない「水薬」だと批判され始めた頃」が一括りなので、効果について言及する趣旨ではありません。この部分はデマや情報操作に関する話でしたから、もう少し気を遣った記載にすべきでした。
そして、興味深い記事を紹介頂きありがとうございました。
この研究が全ての武漢ウイルスワクチンに当てはまるのか或いは生ワクチンだけの話なのか分かりませんが、少なくとも感染したら次も感染しやすい環境が出来るというのはなかなか皮肉な話ですね。
よく勘違いされますが、薬は体を治さない。外科手術でも悪化させる要因を切り離してしまうたけで、あくまても「治すのは自分の体の力」です。
で、その力…治癒力や免疫力を落とすストレッサーはさまざまあるのですが、
「軽度な難病」というと語弊があるが、そのような症状が接種後に見られたケースを幾つも見ており、少なくとも「特定条件のあてはまる人は免疫力を低下させられる」という可能性は否定できません。
うたがわれるのは、それなりに下地かあり、それを「推奨したい」という官僚霞が関の思惑を優先して、踏むべきステップを踏まないからじゃありません?
つまり情弱を作ってるのは霞が関じゃん!
迎合に見えますね
こんにちは。
ワクチンデモで面白いネタがあったような……って思ったら辺野古デモだったでござるorz……
https://x.com/ryukyushimpo/status/1847748514375487844
「漫画の「島耕作」で「辺野古抗議に日当」 SNSなどで批判の声 市民団体「県民愚弄」 沖縄」
まあ、根っこは同じなんでしょうけれど。
ワクチンとかは、喘息持ちで、その手の接種には積極的に参加する七面鳥としては、「打って損無し」程度の認識です。実際、打って効果が薄れた頃にコロナ罹患しましたし。
※なので、帯状疱疹ワクチンも打ちました。その前に帯状疱疹も罹患してますが(笑)。あの「お岩さん」が避けられるなら。
政府の公報下手と、マスゴミの偏向は今に始まったことじゃないですが、ワクチン繋がりで子宮ガンワクチンのマスゴミの掌返しは心底腹立ってます。
で、情弱というか、「正しい知識を語るインテリの言うことは信用しない、陰謀論を語る井戸端会議は信用する」という、よくわからない主婦バイアスとか、「よく分からない肩書きの馬の骨の言うことだから信用する」という『肩書きバイアス』または『活字バイアス』が、日本だけでなく世界中で非常に強いんですよね。
インテリとかエリート嫌いなくせに、肩書きにはコロッと騙されるんだから、本当に縁なき衆生は度し難し。
※おかしなカタカナ肩書き量産する昨今の情勢も頭にきてます。
※おかしなマナー講師とか、その類いと同じだと思ってますが、実害あるからタチ悪いんですよね……(マナー講師は本当にタチが悪い。コンスなんか広めやがって……)