色々な情報が飛び交っていて、どの情報をどこまで信用して良いのか良く分からないのがウクライナ関係のニュースである。
トランプ氏、不支持が支持逆転 「プーチン氏信用せず」81%―米世論調査
2025年02月20日06時48分
米キニピアック大が19日公表した世論調査によると、トランプ大統領の支持率は45%で不支持の49%を下回った。就任直後の1月調査では支持46%、不支持43%だったが、逆転した。また、ウクライナ侵攻終結を巡ってトランプ氏が直接協議に意欲を示すロシアのプーチン大統領について、81%が「信用すべきでない」と答えた。
時事通信より
正直、ロシア軍がウクライナ侵攻を止めて撤退して欲しいとは思っているが、ロシアにその気はない。そして、ロシアはトランプ氏が交渉に乗り出してきたことに、勝機、いや商機かもしれないが、チャンスだと考えてはいるようだ。
情報戦
ロシアンナラティブの成果
先ずはこちらのニュースを紹介しておこう。
プーチン大統領 高官会合を評価 トランプ氏との首脳会談に意欲
2025年2月20日 5時49分
ウクライナでの停戦をめぐって行われたアメリカとロシアの高官による会合についてロシアのプーチン大統領は「成果があった」と述べ停戦に向けてアメリカと協力する姿勢を強調した上で、トランプ大統領との首脳会談の実現に意欲を示しました。
NHKニュースより
ここのところ、トランプ氏の常軌を逸する発言が色々と報じられていて、トランプ氏の真意を図りかねる感じになっているのだが、大局を大雑把に俯瞰するとややトランプ氏の発言はロシアの作り上げたナラティブ(物語)に乗っているようにも感じる。
その発言がどこまで本気かはサッパリ分からないが……。
トランプ氏、ウクライナ大統領選挙行うべきと主張「支持率落ちている」…ロシアとの交渉に「自信」
2025/02/19 11:40
米国のトランプ大統領は18日、ロシアのウクライナ侵略の停戦交渉に向けてサウジアラビアで行われた米露高官協議を受け、停戦交渉の見通しに「自信を深めている」と述べた。プーチン露大統領との直接会談にも改めて意欲を示した。
讀賣新聞より
トランプ氏が大統領選挙で勝利したことに自信を深めていることと、この「ウクライナ大統領選挙を行うべき」という発言は関連がある様に思えるのだが、そもそもウクライナは戦時下で選挙などやっていられる状況ではないのは、明らかである。
そして、ロシアはウクライナが選挙を行うタイミングを狙っている。
ロシアのクリミア侵攻(2014年3月1日~)は、まさにクリミア自治政府に対する選挙を狙ったもので、クリミア自治政府の庁舎と議会を占拠した状態で選挙を行い、無血開城のような格好でクリミアを占領してしまった。
恐らくロシアは、2022年2月の侵攻開始自転でも似たようなシナリオを描いていたのだと思われる。それに決定的に反抗したウクライナ大統領のゼレンスキー氏はロシア側の観点からすれば悪者でなければならないのだ。
ここ数日のトランプ氏の発言は、どうにもそうしたロシアンナラティブの上に乗っかった発言のように思えてならない。
ウクライナの政治腐敗
だがそもそも、ゼレンスキー氏が大統領に就任できた背景にはウクライナの政治腐敗があった。
ユーロ・マイダン革命(2014年2月)の発生で、当時のウクライナ大統領であった親露派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ氏は失脚し、ロシアに亡命した。現在生存しているかは良く分かっていない。
ともあれ、ウクライナの政権は革命によって倒れ、この混乱を狙ってロシアがクリミアへ侵攻したのである。ウクライナ大統領選挙は2014年6月に行われて、対露強硬派のペトロ・ポロシェンコ氏が大統領に就任。
ところが、大富豪のポロシェンコ氏は低所得者層への手当てが不十分であり、社会保障のシステム不全があって国民からの評価が低かった。ポロシェンコ氏はロシアから離れてEUの方に近づく方針であったが、これによってロシアからの支援が急激に細り、色々な面での不具合が出始めた。
そんな状況だったので、2019年の大統領選挙では、なんと俳優だったゼレンスキー氏が当選するというとんでもない状態になってしまった。そして、政治経験のないゼレンスキー氏は、2022年までの3年間に政治を前に進める事が出来なかった。そして、ロシアによる侵攻が始まってしまった。
ザックリ説明したが、ウクライナの政治腐敗は今尚続いているのである。戦争中にも関わらず、欲の皮の突っ張った話であるが、こう言う時だからこそという輩は意外に多い。そして味方を命の危険に晒す、実際にそのような歴史を辿っているのだ。
トランプ大統領は19日、SNSへの投稿で、「ゼレンスキーは勝てない戦争に突入するため、アメリカに資金を費やすよう求めた」と指摘するとともに、「私はウクライナを愛しているが、ゼレンスキーはひどい仕事をしてきた。彼の国は粉々になり、多くの人が亡くなった。そして、それは続いている」と主張しました。
NHKニュースより
……なんというか、トランプ氏の放言もここに極まれりという感じなんだが、しかし、「アメリカの資金」がどこに行ってしまったのか?という疑問を感じるような話はあちらこちらにある様だね。
停戦交渉に関わるトランプ劇場
ウクライナの方々の偽らざる本音として、「とにかく早く戦争を終わらせて欲しい」ということがあると思う。
ただ、ロシアに牛耳られた状態での平和を迎えた時に、それは「平和」と言えるのかはやや疑問である。
これに関連し、FOXニュースは18日、米国が停戦交渉を巡り、〈1〉停戦〈2〉ウクライナでの大統領選挙〈3〉最終的な協定の締結――という3段階の和平案を検討していると報じた。ウクライナは昨年、戦時下を理由に大統領選を延期し、露側はこれを口実として、ゼレンスキー氏に協定に署名する資格がないと主張している。
讀賣新聞「トランプ氏、ウクライナ大統領選挙行うべきと主張」より
ロシアに「大統領選挙を延期しているじゃないか」「だからゼレンスキー氏に大統領でいる資格はない」という指摘をされるのはウクライナとしても業腹であろうが、全く根拠のない話ではない。
ゼレンスキー大統領“トランプ氏は偽情報の空間に生きている”
2025年2月20日 8時25分
アメリカのトランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領の支持率が4%だと発言したことについてゼレンスキー大統領は「トランプ氏は偽情報の空間に生きている」と述べ、ロシアの影響を強く受けていると警戒感を示しました。
アメリカのトランプ大統領は、18日、ウクライナで大統領選挙を実施すべきだという考えを示唆するとともにゼレンスキー大統領の支持率について「4%の低さだ」と発言しました。
これに関してゼレンスキー大統領は19日、記者会見し、トランプ大統領について「アメリカ国民のリーダーとして非常に尊敬しているが、残念ながら偽情報の空間に生きている」と述べ、ロシアが発信する偽の情報を信じるなど、ロシアの影響を強く受けていると警戒感を示しました。
NHKニュースより
とはいえ、流石にゼレンスキー氏としてもトランプ氏の発言は看過できないだろう。
ヨーロッパの結束を促す
流石に、ヨーロッパとしてもトランプ氏の言動は放置できないようで。
【解説】 「対トランプ戦術」で割れる欧州 ウクライナでの戦争めぐり協議したが
2025年2月19日
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は17日夜、パリのエリゼ宮殿から欧州の主要軍事国の指導者たちが去った後、すぐにドナルド・トランプ米大統領と、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領にそれぞれ電話をかけた。
~~略~~
北大西洋条約機構(NATO)のトップ、欧州連合(EU)の首脳ら、そして欧州で最も影響力のある軍事国家の指導者たちは、早急に集まった。
BBCより
慌てて会議を招集したが、あまり成果は出ていないらしい。
こちらの記事でも書いたが、欧州諸国が集まって会議をしても意見は纏まらない。欧州軍が出来たら良いね、ということを書いたけれども所詮は理想論なのである。
ショルツ氏は、「今この議論(欧州軍をウクライナに派遣する議論)をするのは完全に時期尚早であり、完全に間違ったタイミングだ。この議論には少しいら立ちを感じている」と述べた。
そのうえで、ウクライナにおける責任をアメリカと欧州で平等に分担すべきだと主張した。
BBC「「対トランプ戦術」で割れる欧州」より
そういうところだぞ、ショルツ氏。
「責任をアメリカと欧州で平等に分担すべき」というドイツ人を、誰が信用するかという話である。まあ、ショルツ氏には後がないので、何か聞こえの良い話をされても困るのだが。
ウクライナ情勢めぐり 欧州首脳らが2回目の協議
2025年2月20日 8時13分
ウクライナ情勢をめぐりヨーロッパなどの首脳による今週2回目となる協議が開かれました。協議のあと、フランスのマクロン大統領は、ヨーロッパは戦闘を終わらせるという目的をアメリカのトランプ大統領と共有しているとして各国が安全保障の能力を高めるための計画を数週間以内に決定すると明らかにしました。
NHKニュースより
欧州は慌てて結束を強めようとしている辺り、トランプ氏の言動に相当危機感を抱いているのだろう。
トランプ氏の狂人っぷりには、危機感を抱かざるを得ないのだろうが、彼の発言のどこまでがブラフかを読めない状況では仕方があるまい。
流石にトランプ氏のスタンドプレーに、アメリカ国民もかなり困惑しているようだが、乱暴なトランプ氏の発言でここまで各国が引っかき回されるのはちょっと面白い。結果的に良い形に落ち着けば良いと思うけれども、国際社会はどこもかしこも魑魅魍魎が跋扈する感じだな。
追記
ちょっと方向性の違う話だけれども。
日本政府、ウクライナの汚職撲滅支援 EU加盟へ汚名返上後押し
2025年01月05日07時30分
日本政府は今年、ウクライナの汚職撲滅の支援に乗り出す。同国政府からの要請を受けたもので、法執行機関の取り組みを強化するためのプログラムを年内にスタートさせる。司法制度改革なども併せて進め、同国に着せられた「汚職大国」の汚名返上と欧州連合(EU)加盟を後押ししたい考えだ。
時事通信より
うんうん、こういう話は良いよぉ。

「汚職大国ウクライナ」などと書かれているが、それを上回るのがロシア。更に北朝鮮である。支那がランキング低いのはちょっと意味がわからないけれども。まあ、共産圏は多いよね、汚職。
コメント
「まともな奴に今の世界の舵は取れない」
名ゲーム「バイオハザード4」に登場する狂信者クラウザーのセリフだけれど、唸るものあるすね。
たしかにマクロンみたいなエリートから見ればトランプは狂人そのもの。しかし、日本の霞が関とくに財務省も先進国のどの政府も「そのエリートが何やってきた?」であり、エリートの価値をダダ下がりさせてきただけ!
混迷する時代に狂人めいた蛮勇を振るえるものがリードするのは歴史の教訓!
例えば「力・暴力による現状変更は認められない」意見あるけれど、マイダン革命にCIAやMI6が関わっていて、多額の予算が流れ込んでいる事は半ば公然の事実。
つまり送り込まれた諜報機関が闇資金で工作して、民主を暴力的に扇動してマイダン革命を起こしたと言える!
これを「暴力と謀略による現状変更」と言わずして何と言うのか?
マイダン革命を支持して「ロシアはいかん」と言うなら、そういう方に今、シナが日本国内て金を使い、自らの都合良いように政財界や報道機関に工作している事を非難する資格はないのではないか??
で、私はウクライナ頑張れ!てもロシア悪くない!でもなく、
今世紀から半〜1世紀は続くであろう、世界秩序の再編期に来ており、「今までを前提とする価値観」で、ウクライナが、ロシアが、トランプが……と悪者探ししても無駄だと言いたい。
ロシアを絞め殺すと、日本海に中国が出てきてより日本に牙をむく。
ならば、ある程度、ロシアの極東支配を継続させて、シナの海洋進出(日本海)への重石とすべき。その為にはロシアやプーチンの悪か否かなど関係ないし、それまでの西欧米を中心とした「自由主義陣営幻想」にとらわれて発言していても仕方ない!!
世界はもう水、エネルギー、食糧をめぐる争奪戦の時代に突入しており、そこに善悪価値判断を元にした国債倫理で裁いても意味がない。私はかように想う!!
あえてプーチンに断を下すとしたら、考え方が悪いのでなく「やり方が稚拙だった」
と言う事でしょう。
諜報機関少佐の出身のくせに、ウクライナでロシア軍が民衆に歓迎受けるかのように、かつウクライナが簡単に降伏すると甘く考えていた。これに尽きる!!
西側が諜報機関を使い民衆操作でマイダン革命を起こしたならば、同じように工作員を送り込んで阻止すれば良かった!
かつての大日本帝国のように、挑発にのって安易に軍事作戦を始めた。
プーチンに悪があるならば、その稚拙さてせう。
ではプーチンが失脚を望むか?というと、
私はNOです。理由はプーチンが失脚すれば、もっと劣化バージョンがあの国に現れると想うから。かつてのジリノフスキーみたいなのが。あの国の歴史性から観て、そのように考える。あの国に民主主義は定着しない!
劣化バージョンが登場して、さらなる騒乱を引き起こすならば、奴にテキトーなところで幕引きさせるのがマシと想う。
横合いから失礼。
プーチンが失脚しても、というのは同感です。
失脚しても、戦争は停まらない。今時の戦争も政治も、トップ一人居なくなっても動き続ける。
強烈な元締めが居なくなったら、政闘が激化して中も外ももっと酷くなる。
経済的にクラッシュして、前線に物資が届かなくなれば、話は別ですが……
※ゲームネタで言えば、ウクライナが「ベルカ式防衛術」に出ないことを祈ります。
※トランプ氏の妄言ですが、ゼレンスキーも「では、私はコメディアンに戻ろう。ウクライナ国民がみな笑顔になるために。その為なら、チョビ髭付けて独裁者を演じることも甘んじる。総ては国民の笑顔のためだ」くらい言い返せばいいのに。
時事通信の記事は、ネガティブなデータだけ取り出して、トランプ政権の政策が支持されていないかのように誤認誘導しています。それは実際のクィニピアック大の世論調査結果を見れば一目瞭然です。
https://poll.qu.edu/poll-release?releaseid=3919
2週間前のピューリサーチセンターの世論調査結果もほとんど同じ結果です。
https://tinyurl.com/2vbyxyam
これらの2つの世論調査結果の要点を大ざっぱに言えば、
①共和党支持者と民主党支持者は、質問への反応がほとんど正反対
②男性か女性かで、数字は大きく変わる(※女性は民主党支持者が多い)
③ウクライナ戦争への仲裁については、いまのところ共和党支持者にも反対が多い
さすがにゼレンスキーの支持率が4%ということはなさそうで、キエフ国際社会学研究所(KIIS)の最近の世論調査(2025/2/4~9:成人1000人)によると、現在のゼレンスキーの支持率は57%(不支持率は37%)だそうです。
https://kiis.com.ua/?lang=ukr&cat=reports&id=1496&page=1
私見ですが、トランプ大統領の発言はロシアに好意的というより、ゼレンスキーが嫌いなんでしょうw それは、おそらくゼレンスキーが米民主党とガッツリ握っているからでしょうね。
ヴァンス副大統領がミュンヘンの安全保障会議で行った演説の、日本語字幕対訳版が
YouTubeで閲覧できます。
是非、見てみて下さい。
全く原稿を読まずに語り、EUに対して強烈な批判と、リベラルの欺瞞を看破してます!
どうせ日本のメディアは歪んだ編集でしか報道しないでせう。
皆さんに閲覧をオススメします!
こんにちは。
ウクライナに関しては、
・そもそも、ウクライナがロシアの兵力に対抗する事自体が無理ゲー、今の前線はよく支えてる、奇蹟と言っても良い
・だが、唯一無二のチャンスであった反攻作戦を失敗した事で、国土奪回も、有利な条件での停戦もあり得なくなった
・やぶれかぶれのクルスク侵攻など愚の骨頂
・内政や兵站に影響する腐敗を排除できていない時点で負け確定
※ロシアも腐敗しているが、いつもの事&勝ってるウチはその影響が表面化しない。ウクライナは兵站その他に明確に影響が出ている
・欧州の支援無しには明日にも瓦解するのがウクライナ、だが、欧州がそれを分かってないのか、責任のたらい回ししている
・ロシアに良い思いさせるのは剛腹だが、トランプ氏の狙っているだろう「とにかく一旦戦争を停めて、そこから再出発する」意外に現状打つ手はなさそう
・トランプ氏はあくまで「アメリカの利益」が最優先、そこを忘れてはならない
※中露を増長させることによる長期的なアメリカの不利益についてどう考えているかは不明。そこに対して中露の入れ知恵があってもおかしくはない、そこを何とか出来ていた安倍氏が失われたことが本当に惜しい。もしかしたら、21世紀前半の世界史に影響する喪失だったかもしれない
七面鳥の今の考えはこんな感じでしょうか。
そもそも論として、欧州がもっと本気になるべき、明日は我が身というのが分かってない、と思ってます。
※反攻作戦失敗の原因とか、今現在も西側兵器がイマイチ有効活用されてない(高価な兵器を安価な東側兵器同様に使い捨てしてる、とか)とか、ウクライナ軍部の自失点が非常に多いのがなんとも……まあ、急に西側戦術&戦略で動けと言われても、軍の上から下まではいそうですかとは行かないでしょうけれど……
トランプ大統領が、①ロシアは侵攻したがプーチン大統領の罪として追及しない。
②ゼレンスキーは平和交渉に必要ない。
の2点を公言しましたね。
さすがに当事国のトップが空席というのはどんなものか?とは思いますが。
トランプの頭ではゼレンスキーとそのパトロンこそ「戦犯」なのでせう。
理由は簡単で、ゼレンスキーと背後にいるウクライナ政府上層部は「意図的に戦争が終わらないようにしていた」そして「終わらせない努力して多額の支援を中抜きして私腹を肥やしてきた」からでしょう。
つまりウクライナにはもともと国連加盟国を名乗る資格もない腐敗した軍閥みたいなものだった訳です。
トランプ目線で見れば、意図的に戦争を継続させて、米国市民の血税を盗み取ってきた泥棒集団なわけで、泥棒のスローガンを連呼していたゼレンスキーに席を与える価値もないということでしよう。
ごもっともな話です。
ウクライナ善戦してる、頑張ってる!
西側陣営の国は自由主義と、国際社会での法の支配を守る為にウクライナに味方しなければならない!!
そういうプロパガンダをメディアは喚き、
戦争が終わらないのうに洗脳してきた。
それが、ここにきてバレたって事ですよ!
マイダン革命を肯定するなるば、日本でシナの某略工作により「沖縄独立」が起きても、それは「正統な革命だよね!」と言ってるのと同じですよ。
いい加減、この三十年ほどメディアとリベラル勢力が行っていた洗脳を疑った方が良いと思いますね!
なんで選挙で選ばれた大統領が暴力で追放されたのに、マイダン革命だと「力による現状変更」に加算しないのかな???
革命って選挙で革命なった事など一度もないんてすよね。それこそ清教徒革命やフランス革命や米国独立戦争いらい。
革命は大なり小なり「実力行使」で達成されるし、それは程度はあれマイダン革命もてしょう。それがなんて「力による現状変更にカウントされない」のか、私は疑問に思って仕方ないんですよ。
あれを認めたらシナの工作員が、偽旗作戦で火花を飛ばし、そして火を煽られた沖縄が独立を言い出しても「正しい」と答えざる得なくなる!
ウクライナが正しい言う方にはお聞きしたいですね!!