韓国大統領のユンユン、国内の評判は宜しくなかったが、海外での評価は国内ほどではなかった。
韓国戒厳令巡り国際的な反発、「グローバル中枢国家」が看板倒れ
2024年12月4日午後 3:41
韓国の尹錫悦大統領は自国を「グローバル中枢国家」にすると宣言していたが、戒厳令発令を巡る失態により国際的な反発を招いた。
スウェーデンのクリステション首相は今週予定していた訪韓を先送り。尹氏と首脳会談を行う予定だったが、報道官は「最近の情勢を鑑み、訪問を延期することにした」と説明した。
ロイターより
韓国は近代化した民主主義国家であったはずだが、その評判は今回の騒ぎで地に落ちたようだ。
外交も内政も
外交日程は全滅
さて、連続で記事を書いてしまうことになるが、前回の記事の続きである。
人によっては自己クーデターなどという表現をする今回の騒動だが、区分的には内乱罪などの適用が可能になるだろう。
そんな不安定な情勢なので、外交日程もほぼキャンセル。
- スウェーデンのクリステション首相は今週予定していた訪韓を先送り
- 米当局者は「核協議グループ(NCG)」会合と関連机上軍事演習を無期限に延期
- 来週に予定されるオースティン米国防長官の来訪に疑問を投げかけた
- 今月中旬に予定していた菅義偉会長(自民党副総裁)の韓国訪問は中止
もはや、ユンユンの政治生命は外交面ではないに等しく、国内では死んだも同然である。
韓国野党、尹大統領の弾劾案提出 戒厳令に反発強まる―与党議員賛成で可決か
2024年12月04日18時50分配信
韓国の尹錫悦大統領が「国政がまひ状態にある」などとして、1987年の民主化後初めて「非常戒厳」を宣言したのを受け、革新系最大野党「共に民主党」など野党6党は4日、国会に尹氏の弾劾訴追案を提出した。戒厳令の発出が「憲法や法律に明白に違反する」と主張した。
時事通信より
既に弾劾訴追案が提出されているので、早晩、採決されるだろう。憲法裁判所も「弾劾妥当」の判断を下すだろう。
日程的には180日以内の判断となるので、年明け早々に罷免される可能性は高い。スケジュールが早まる可能性としては、ユンユンが辞任することだが……。
防衛大臣は辞任へ
なお、今回の騒ぎの首謀者だろうと思われる防衛大臣なのだが、早々に辞任を表明した。「全ての責任は私にある」って、格好をつけているけれども、成功できなかったクーデターの責任とると言われましても。
韓国野党、大統領の弾劾訴追案を提出-利下げで対応の公算小と中銀
2024年12月4日 12:47 JST 更新日時 2024年12月4日 18:55 JST
~~略~~
同党は、金龍顕国防相と李祥敏行政安全相についても内乱罪で告発し、弾劾手続きを進めると声明で明らかにした。聯合ニュースによると、金国防相は謝罪し、辞意を表明した。
閣僚が総辞職を検討していると報じられる中で、与党幹部は午後に会合を開き、大統領はさらに孤立することになった。
Bloombergより
秘書も逃げ出したが、閣僚たちも見切りをつけた格好である。
更に、悲惨な話ではあるが、おそらくは与党の「国民の力」は国民から支持が得られず、次の選挙では大敗するだろう。
そんな中でこんな論説が。
9月には陰謀論扱いされていた「戒厳準備」説、共に民主・金民錫最高委員の主張が現実に
記事入力 : 2024/12/04 11:55
進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の金民錫最高委員が韓国政界で主導してきた「戒厳令」関連の主張は、これまでデマ扱いされていたが、3日に現実になった。
金最高委員は今年8月に党の会議で、尹錫悦大統領の「反国家勢力」発言を問題にしつつ「国防相の突然の交代や大統領の唐突な『反国家勢力』発言につながる最近の政権の流れの核心は、局地戦と北風の造成を念頭に置いた戒厳令の準備作戦だというのが根拠ある確信」とし「弾劾の局面に備えた戒厳令ビルドアップの火遊びを放棄してほしい」「戒厳令準備の試みは必ず霧散させたい」と語った。
朝鮮日報より
9月頃から「大統領が戒厳令を出すつもりだ」と発言してネタ扱いされてきた議員の主張が現実化してしまったというのだ。
金最高委員など民主党議員らは今年9月、戒厳法・国家賠償法改正を盛り込んだ「ソウルの春4法」の発議を通して戒厳宣布の要件を強化すべきだと主張したことがある。金建希夫人の「司法リスク」などで現政権が窮地に追い込まれたら、政権交代を妨げるために戒厳令を発動する危険があり、これを事前に制度的に防ぐべきだという趣旨だ。
朝鮮日報「9月には陰謀論扱いされていた「戒厳準備」説」より
ただ、この人の主張が通ってしまうと、戒厳法・国家賠償法改正が導入される模様。共に民主党の主張は、色々な面で民主主義から離れる方向の提案が多い。
裁判所がそもそも左派汚染されていて、お気持ち裁判をやってしまうので司法のあり方もかなり危うい。そこに対抗するように立ち上がったユンユンが検察のトップだったわけなんだけど、今回のコレで検察の立場もちょっと拙そうだ。
経済も低調
政治的混乱によって、おそらく次は左派勢力が与党になるだろうと思われる。流石に、ユンユンが何か起死回生のプランを示して非常厳戒の宣言の正当性が認められる流れはないからだ。
そうだとすると、次の政府が何をするかが気になるところだが。
韓国経済「1%台成長」の現実味…長期化する低成長の兆し
2024年12月2日 11:30
韓国経済は長期的な低成長のトンネルに入った可能性が高まっている。韓国銀行が2025年の経済成長率を潜在成長率である2%を下回る1.9%と見通し、2026年にはさらに1.8%に落ち込むと予測した。もし実現すれば、韓国経済は1954年の統計開始以来初めて2年連続で1%台の成長にとどまることになる。
AFPより
経済的ダメージを受けている韓国だが、ここから何が起きたら景気回復するのかは、さっぱりわからない。
支那と同じで不動産事業にトラブルを抱えている韓国は、この分野でかなり足を引っ張られている。
韓国最大野党代表に無罪判決 李在明氏 5件の刑事裁判抱える
2024年11月26日 5時00分
韓国のソウル中央地裁は25日、自らが被告人の刑事裁判で証人にうその証言をさせたとして、偽証教唆の罪に問われていた進歩(革新)系最大野党・共に民主党の李在明代表に対し、無罪判決を言い渡した。韓国メディアによると、検察側は控訴する方針を示した。
朝日新聞より
そして不動産に絡んで、李在明氏は裁判を抱えているんだが……、これ、もしかしたら大統領に当選して無罪扱いになるパターンはあり得るな。だけど、そうするとかなり政治的に無理を通すことになる。
更に、日本の国防に関して「韓国抜き」は加速する可能性が高い。経済でも防衛でも、韓国とは距離を置くことになるのだけれど、一つ懸念しなければならないのは、トランプ政権誕生によって在韓米軍撤退が加速する可能性が高いことかな。
……石破氏で大丈夫かな。
追記
このニュース、韓国の行く末を知っておくためにも追いかけているのだが、韓国与党はどうやら弾劾に乗ってこない積もりらしいな。
韓国 大統領の弾劾議案 国会報告 採決6日にも 与党は反対方針
2024年12月5日 7時20分
韓国の尹錫悦大統領による非常戒厳の宣言をめぐって、5日未明、ユン大統領の弾劾を求める議案が国会に報告され、早ければ6日にも採決が行われることになりました。ただ、与党は、この議案に反対する方針を議員総会で決定し、採決の行方が注目されています。
NHKニュースより
与党にとってユンユンを守る理由はないのだが、恐らくは即時弾劾で大統領選挙に突入すると、選挙で大敗する可能性が高いと踏んだのだろう。
時間稼ぎをして状況が良くなるとも思えないのだが、何か手を打つ積もりなのだろうか。或いは、大統領自ら辞任を決断した方がダメージが小さいと読んでいるのか。
追記2
韓国与党は時間稼ぎか?
韓国与党の意向について、もう少し情報が出てきたので紹介しておきたい。ネタを拾ったのはシンシアリーさんのところなんだけどね。
弾劾案を報告…ハン・ドンフン「弾劾を防ぐための努力」
2024. 12. 5. 09:41
尹錫悦大統領の弾劾訴追案が野党議員だけに出席した中で、今日の夜明け国会本会議に報告されました。
韓東勲国民の力代表は少し前に弾劾を防ぐために努力すると明らかにしました。
~~略~~
韓東勲代表は少し前最高委員会で「混乱で国民の被害を防ぐため、今回の弾劾は通過しないように努力する」と述べた。
ある代表はそれにしても「大統領の違憲的戒厳を擁護しようとするわけではない」とし「ユン大統領が民主党の暴挙のために仕方なく非常戒厳をしたものとしたが、違法な戒厳を合理化することはできない」と話しました。
続いて党代表としてユン大統領の脱党をもう一度要求すると明らかにしました。
Daumより
韓東勲氏は、弾劾訴追でユンユンを止めさせるのではなく、ユンユンに離党して貰った上で辞任して欲しいということのようだ。
まあ、外交的にも失敗だったしね。
[失敗した戒厳令]不快な気配を隠すホワイトハウス…”韓国パッシング”名分与えた
2024. 12. 5. 00:30
尹錫悦大統領の予告のない非常戒厳宣言で米国政府が不快な気配を隠すことができない。トランプ2期行政府の発足を控え、韓米関係が非常戒厳事態後嵐に包まれながら、韓米同盟の安保共助が揺れる可能性があるという懸念が高まっている。
~~略~~
ホワイトハウスは戒厳宣布と関連した韓国記者らの質疑に「米国はこの発表(非常戒厳宣布)を事前に通知されなかった」とし「私たちは韓国で私たちが目指している状況展開について深刻に懸念する」と話した。
米国の現地では、米国バイデン政権と韓国の関係が否定的に作用できるという気流が感知され始めた。米ニューヨークタイムズ(NYT)は「韓国の戒厳令宣言で韓米同盟が数十年ぶりに最大試験に直面した」とし「民主主義大独裁を外交政策基本枠組みにしてきたバイデン大統領は危機を処理する方法について難しい選択をしなければならないだろう」と評価した報道した。
Daumより
ユンユンが責任を採るのは避けられないし、そこは韓東勲氏も折り込み済みなのだろう。韓国の国益を考えるのであれば、与党「国民の力」の大敗北は避けねばならない。自身の保身を考えるのであればユンユンは立場にしがみつくのが正しいのかも知れないが、おそらく韓国のためにはならないだろう。弾劾成立は避けられそうにないしね。
日本外務省の対応には不満
あと、日本の外務省が何をしたのか、という話を少しだけ。
「戒厳令」下の在韓日本大使館「具体的な措置は不明」と在留邦人に注意メール…「発表に留意を」
2024/12/04 00:18
韓国の 尹錫悦
大統領が「戒厳令」を宣言したことを受け、日本政府は情報収集に追われた。在韓国日本大使館は3日夜、在留邦人に対し、「具体的な措置は不明ですが、今後の発表に留意してください」と注意を呼びかけるメールを出した。外務省幹部は「邦人の安全確保に万全を期したい」と語った。
讀賣新聞より
情報収集には努めているみたいだけれど、渡航情報には何も出していないようだ。

スポット情報も出していないと。
一応注視はしているようだけれど、特に渡航制限、渡航注意情報は出していない。
確かに一般人に大きな影響はなさそうだという状況ではあるんだけど、スポット情報なしとか注意喚起すらないというのは、どうかと思うんだよね。
まあ、支那についても注意喚起程度しかないのだから、なにをか況んや、をや、なんだけれども。
追記3
こ、これはなかなか。
韓国野党は、「価値外交という名目で地政学的なバランスを無視し、北朝鮮、中国、ロシアを敵視し、日本中心の奇妙な外交政策を固執し、日本寄りの人物を政府の主要ポストに任命するなどの政策を展開することで、北東アジアで孤立を招き、戦争の危機を引き起こして国家安全保障と国民保護の義務を放棄した」などと主張するらしい。
これはまた韓国与党「国民の力」が乗りにくい提案だな。
これが議決されると、韓国議会は日本を敵国認定。憲法裁判所が弾劾訴追を認めた場合には、司法が日本を敵国認定したと考えて差し支えない。
なにかこう、思った以上に韓国は「進んでいる」という感想しか出てこないな。
なお、それを裏付けるようなポストがこちら。
うん、僕もこんなタイミングで大きな旗を用意できる組織は一体何処にあったんだろう?という疑問は抱くよ。全部が全部工作員でないにせよ、多数の構成員を動員できる組織の関与は確実なんだろう。
そして、もちろん韓国は地政学的なバランス感覚を必要とする立ち回りをすべきなんだろうけれど、北朝鮮は戦争中の相手なので完全に敵国である。支那やロシアとのバランスといっても、ロシアと北朝鮮が結びついている以上、完全に敵対しないまでも関係を深めるというのは難しい。支那は最大の貿易相手国ではあるけれども、貿易面では競争相手である。馴れ合いできる相手ではない。そういった事実を完全に無視している辺りが凄いというか。韓国は次期政権でどうなってしまうのだろう。
追記4
韓国の憲法など目を通したことがなかったので、今回のユンユンの判断が法に基づいたモノかは気にしなかったんだけど、解説していた人がいるので紹介したい。
このままだと条文が読めないので、その部分を引用。
大韓民国憲法第77条
第 1 項 大統領は戦時・事変又はこれに準ずる国家非常事態において兵力をもって軍事上の必要に応じ、又は公共の安寧秩序を維持する必要がある時には法律が定めるところにより、戒厳を宣布することができる
第 2 項 戒厳は非常戒厳と警備戒厳とに分ける
第 3 項 非常戒厳が宣布されたときには法律が定めるところにより、令状制度、言論・出版・結社の自由、政府や法院の権限に関して特別な措置を行うことがで きる
第 4 項 戒厳を宣布したときには大統領は遅滞なく国会に通報しなければならない
第 5 項 国会が在籍議員の過半数の賛成により、戒厳の解除を要求したときは、大統領はこれを解除しなければならない
ystk氏のポストより
ふむ、「非常厳戒」というのは77条2項に準じて宣言したのだけれど、そもそも1項の「戦時・事変又はこれに準ずる国家非常事態において」という前提の認定がガバガバでしたな。つまり、国会に兵士を突入させてしまったのは憲法違反の疑いが強い。
で、ystk氏が「3項の「特別な措置」についてだが、「政府や法院(裁判所)の権限に関して特別な措置を行うことができる」とあり、国会は明らかに意識的に除外されている。」と指摘するように、政府が行政、法院が司法なので、立法を担う国会は意図的に除外されているね。そりゃ、憲法の規定(77条5項)で厳戒の解除要求が認められているのだから、国会議員を兵士を使って排除しようとするのは明らかにやり過ぎである。
したがって、戒厳令の内容に国会活動の禁止まで盛りこんだユンユンは、初手から間違えていたといわざるを得ない。
うーん、弾劾訴追されれば確実にアウトだねぇ。
コメント
ユンユンって過去のムンムンのやらかしたツケを清算することプラスコロナウィルスで世界中かやっと何とかなった後に就任だからゼロどころか極端なマイナスからのスタートだったのが運が悪かったとしか…
まぁ李在明になればユンユンと違ってムンムン以上の反日フルスロットルで突っ走ってくれるから下手にユンユンのままの状況だとアメリカの仲裁って言う押しつけプラス用日する未来しか見えなかったしなあ…
ユンユンは不幸にも前大統領の後始末をやるところからのスタートだったのですが、その後始末が終わる前に選挙で敗北。
運が悪いだけでなく、準備不足が大きかったと思いますよ。政府内にも野党シンパがいて、政策の妨害をしていたのでは?と。
李在明氏が、一体何をやらかすかは。
彼の主張する政策って、ぶっ飛びすぎて理解がついていかないんですよ。
どう修正するのか、或いは修正せずに突っ走るのか。
困った話ですが、匿名さんの申される通りだとも想うんですよ。下手にユンユンだと
米国介入を切り札に、また金出せの、譲歩しろのと連中は言うと想うんで。
ここいらで白黒つけておく方が良いと想うすね。
また中国としても半島を影響圏に置きたいが、南北統一により自国内の東北3省へ朝鮮族民族主義が伝搬するのは困るはず。朝鮮族はいわばクルド人。南北統一すると国内の朝鮮族に伝搬します。
同様に北朝鮮としても自分が南を吸収する決着なのはともかく、何某かの形で開戦となると、在韓米軍らが来る前にシナ軍が押し寄せてくるケースを想定してると想うんですよ。少なくとも金王朝は!
シナとしては南&米国が北に傀儡を建てる前に北朝鮮を制圧する必要があり、その時に金王朝が生贄になるのは想定内すから。
やつらを大コリア主義でまとめないという点ではシナも我々も利害一致すると想うんですが。
そこで困るのはトランプ政権がどう捉えるかですね。そこんとこ、匿名様が申されるように、反日反米をフルスロットル爆走してくれれば、少なくとも……でしょ。
それは日本が最前線となる危険と隣り合わせですが、現実に例の疑わしい放火事件といい、明らかに中韓と距離置こうとした政治家の家が火災になったり、報道機関の明らかな偏向報道でも、相当に日本の体内に寄生してます。もう手遅れで、ここまで来たら敵性国と隣接しとる状況で、日本人が目覚めるしかないのでは??
シロクロつけるのは筋論としては正しいと思います。
ただ、今まで都合良く防波堤として使っていた側面は否定できませんから、色々手仕舞いをする前に動かれると困りますよね。
その辺りは外務省がもっと本気になってくれないと困るわけですが、その辺りの戦略を描くのは首相周りのハズで。そういう意味で石破氏の続投はヤバイと思います。
外務省は中国にも韓国にも「渡航注意」さえ出していないようですね。
もちろん、外務省関連の駐在の皆様は「家族とともに」あの国々に止まっているんでしょうね。逃げたりしていませんよね?自分達だけ。
だしていませんでしたね、現時点で。
困ったことなんですが、山童さんへのコメントにも書いたのですが、ある程度先を見越して手仕舞いすべき局面だと思うわけで、そこの責任は寧ろ首相にあると思うのですよね。
何とかして欲しいところですが。
こんにちは。
・ユンユンは、「大統領」の肩書きが生きているうちに「自分の進退」を決するのでは?(言葉選びました)
・与党は、党としては弾劾に反対でしょうが、造反が出るでしょうね(楽韓さんの見立てによる)
・紆余曲折あっても、五月頃に左翼政権樹立の動きは鉄板でしょう(これも楽韓さんの見立て)
・短期的にも長期的にも、そうなると次の政権は親北媚中でしょうから、半島はレッドチーム入り待ったなし、在韓米軍は本当に引き上げるかも……
・よりも、「銃を奪おうとした女性に(反射的に)銃口が向いてしまった」兵士の映像が拡散していることで、特に韓国国内で、軍と民間の乖離、離反が起こるのではないかと。そうなると、次に何かあった時に、最悪、軍と警察(&民間)が対峙する事になり、今度こそ内乱直前まで行って、そこで北なり支那なりが治安維持名目で降ってくる……なんてC級映画の筋書きですね。
・本邦は、これを機に、粛々と反日親韓親北媚中勢力をあぶり出して、一朝事あった際に一網打尽にするべく、公安に秘密裏に動いてもらわないと……
こんにちは。
楽観的なシナリオを考えると、韓国与党のダメコンはある程度成功するも、次期大統領は韓国野党に譲るしかないと。冬の時代を耐えて5年後になんとか民主主義に復帰出来るというパターンですね。
悲観的なシナリオは、陰謀論的ですが、かなり左派勢力に牛耳られている感じなので、支那に擦り寄って行く韓国の姿を見ることになるのでは?と思っています。次の政権は国防にも経済にも展望を持てないので、独裁色を強めて民主主義から脱却していく可能性が。
そうやって考えていくと、これまでのような関係構築は絶望的ですね。石破氏の「アジア版NATO構想」は最初からダメでしたが、なおその目がなくなってきました。小野寺氏に下らない仕事を押しつけていないで、さっさと次の体制を考えないと不味いと思います。
左翼による逆クーデターにも見えますね。与党の予算案・法案つぶしや閣僚の弾劾決議多発で手足をもぎ取り、戒厳令の発動だけに追い込む。統一されたデモ隊が軍隊よりも早く議場を取り囲んだり、やすやすと民主議員を突入させ決議させたり。放送局より詳細にネットで生中継w 翌日には何百枚の同じプラカードで戒厳令の反対シュプレヒコール。
全てが国を滅ぼす行為でしかないけれど、自国民の煽動なら自業自得。北の指令なら哀れな国としかいえないですね。
韓国の左派陣営にそんな切れ者がいるとも思えないのですよ。
ユンユンはどうも罠に掛けられた可能性が高そうですが、今後どのようなダメコンをするかにかかっていると思います。
韓国自身の趨勢はともかく、日本自身がどうするかをしっかり示して欲しいと思う今日この頃であります。
いままでせっせと育てあげてた支那によるハイブリッド戦が本格的に開花して韓国の青組引き離し工作が進みそうですよねぇ…
政府のトップが親中べったりになってアメリカと両天秤のバランス外交で成功するってあり得ない未来しか見えてないって逆に凄いなってw
支那にくっついたら今までのアメリカの庇護も無くなる地獄へ一本道しか残されないのに…
日本人もこの状況見て危ういと認識しないといけないと思います。
戦争反対ってバカの一つ覚えに叫ぶ連中って武力だけしか戦争って認識して無いけどハイブリッド戦ってじわじわと侵略工作されて最終的に武力無しに侵略するのが目標ですからねぇ
ハイブリッド戦が行われているのは事実なのでしょうが、何処まで効いちゃっているのかを考えると空恐ろしいモノがあります。
日本にも当然仕掛けられていると考えるのが妥当で、その結果がオールドメディアに現れているとすれば、何というか、凄いですね。
どこまでがハイブリッド戦の効果なのか?という疑心暗鬼にもなってしまいますが、最悪を想定しておかねばならないですね。
※ 追加の内容に従ってコメントの一部を修正させて頂きました。